卒部生からのメッセージ4

福田 雄介 平成14年3月卒部

パート:打楽器
卒業後の進路:横浜国立大学工学府物理情報工学専攻物理工学コース前期過程

  私がここで活動した3年間は、今ではいい思い出になっていますが、正直、大変な日々でした。中でも学業との両立は困難でした。学校の集中講義や補講などで練習時間が削られることも多々ありました。その削られた分を補うために、自分の空いた時間、例えば部活終了後や、昼休みに毎日練習したのを覚えています。1人でそれを継続するのは難しかったかもしれませんが、そういった練習が一緒にできる同じクラスの同じパートの同じ志の奴がいたことも私にとって大きな支えになりました。部活動を続けていく中で、色々なことを考えて、一生懸命練習して、演奏会に向けて意見を出し合って議論して、1つの目標に向かって団結していって、自分の「人間力」の成長を感じることができたこと、たくさんのメンバーと共有できるかけがえのない時間を築いていけたことが、両立を目指して最後まで頑張れる力になりました。
 私は今春から就職しますが、就職活動中に出会った、ある方から頂いた言葉が頭の中に残っています。
 「困難というものは自分が作るものだ。それを乗り越えていくのも他ならぬ自分だ。困難を避ける弱虫に何ができる」
 これを聞いたとき、ほんとに、あのとき途中で辞めず頑張ってよかったなと思いました。音楽や楽器の演奏はもちろんですが、それ以外のこともたくさん、ウィンドアンサンブル部で吸収することができました。それが、今の自分に繋がっていると思っています。